当事務所 所長真下和男が書籍を執筆しました。
長年つちかった知識や経験に基づき、中小企業が低成長時代を生き抜くために、具体的事例を織り交ぜて書かれた本です。大手書店でも取り扱いされていますので、ぜひ手にとりお読みになって下さい。
国内市場が縮小していく中では、売上の維持もままならず、働き手は減り、固定費の増大が経営を強く圧迫する。そんな低成長時代に生き残っていくためには、より緻密に数字を管理し、戦略的に人とお金を残さなければならない。50年にわたって地方の企業を支えてきたベテラン公認会計士がポイントを解説する。(書籍表紙より)
「しまむら」「マミーマート」などの経営指導してきたベテラン会計士が説く、これからの時代の経営とは?(書籍帯より)

- 第1章
- 人口減少、内需縮小――対応が後手に回ると、瞬く間に会社は失速する
- 第2章
- 資金調達力・収益力を倍増させる「戦略会計」
- 第3章
- 人材確保・市場拡大に役立つ「お金の使い方」
- 第4章
- 仕組みを知れば、先手先手で対策を打てる「税と法の知識」
- 第5章
- 低成長時代だからこそ、中小企業が成長するチャンス
- タイトル
- 低成長時代を生き抜く中小企業経営9カ条
- 新書
- B6判並装 212ページ
- 出版社
- 幻冬舎
- 価格
- 本体800円+税
- 言語
- 日本語
- 著者
- 真下 和男
- ISBN-10
- 4344972880
- ISBN-13
- 978-4344972889
- 発売日
- 2015/7/31
売上が減る、働き手が減る。縮小傾向にある市場の中、人材不足に悩まされる中小企業。
このような状況でも生き残れる企業戦略を説いています。
本書は、生存競争を勝ち抜くノウハウ集だけではありません。
ネガティブな状況に見えても、視点を変えるだけで急成長のチャンスの存在に気付かされます。
50年の経験を経て得られた経営ノウハウの集大成を過去の具体的な事例と共にお伝えしています。
読者からの反響
クライアント2社から「教材に使いたい」とたくさんの部数の注文を頂きました。
ある公認会計士から「教材に使えるかも」との御提案がありました。
読み易い。比較的安価。
バランスが良く分かり易いです。貴所クライアントの実例もなかなかです。貴著はテキストになり、ビジネステキストに最適だと思いました。
勝つことを目指す企業にとってバイブルであろうと思います。
私どもは未公開中堅企業に資本の論理でもって、時を買う事が勝つことであると説き、イージーマネーとリスクマネーをしっかりと見極める企業力を付けることを指導してきましたが、先生の書かれた経営新書のような目的的なノウハウと情報を常に求めていた事を思い出します。