ある日の朝礼の資料

日常の業務上の基本から展開について
発表者 南 幸夫

1 基本

 辞典によると基本とは「物事が成り立つための拠り所となるおおもと 基礎」とあるが、ここで言う意味は税務会計及びその業務に関することである。
 各種原始記録や証明書とのチェック、証拠書類により業務を行う、税法の遵守、相手先と同一書類を作成し保管、顧問先との打合せ問い合わせ等はメモしておく、書類の受け渡しはメモしておく、税務調査時によく要求される顧問先の組織図を作成する、生産現場・機械・現地を見る相談事のときの内容を記録しておく等のことが必要である。又、最近はインターネット検策が便利であるが、鵜呑みにしないで確認したい。
発展

2 基準

 基準とは行動や判断の拠り所となる物や数値である。何かを比較するときに用いる規準、水準標準、尺度とも言う。
 顧問先の状況は業種・規模・代表者の経営に対する考え方や姿勢により異なるため、最善の状況は何か確認思考する。実務的には顧問先に合った各種の基準マニュアルを作成し、顧問先と共用しながら、誤りのない日常の業務処理を行うことである。又この事は他の者に事務処理等が変わるときはスムーズに引き継ぎが行える。基準は変わってゆくものであり随時修正してゆく必要がある。現行の税務会計の実務は益々複雑多岐になっているので、基準となる各種資料を調べることが多いが、必要な事項のみを早くピックアップ出来るようにする。
 基準となる資料を十分に活用し、間違いのない且つスピーディーな業務を行うよう心がけたい。

3 応用

 理論や既に得た知識を、具体的な個々の事例や他の分野の事柄に当てはめて用いること。又、相手やその場の状況にあわせて変化させて用いることとある。
 基本・基準に基づきながら、ある顧問先で作成した経理処理等のマニュアルを他の顧問先用に修正して活用する。又、他の者の作成した資料を理解し、自分のものに作り替えて応用し、前向きな改善を図る。

4 展開

 基本、基準、応用で蓄積したデータや資料等は単に日常の業務に利用するだけでなく、更に有益な資料を作成する基とし、顧問先の業績向上やコスト低減の資料に展開する。

5 その他 各種コンピューターソフトへの対応

発展  基礎、基準等は経験や学習、仕事の取り組み方考え方姿勢により変わるものでありその差は大きいし、常に変化進化するものである。ある人にとっては当たり前の事が他の人にとっては基本になる場合がある。反面基本とは何かを改めて後輩から教えられ見直すこともある。自分が現在どの状況にあるか振り返って認識する事も必要である。日々入ってくる情報の中で、どれが重要でどれが重要度が低いか取捨選択が重要であり、自分なりに工夫して取り込む必要がある。

 当事務所では、ICSとA-SaaSの会計ソフトを使用しているが顧問先ではPCA・勘定奉行のソフトも使用しておりこれらのソフトにも対応している。しかし職員全員が対応できるよう精通者の指導を受けながら積極的に取り組み、資質の向上を図りたい。

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