PC機器入替時の負担を軽減するサービス

購入時に発生する作業を㈱埼玉電算研究所のスタッフが依頼主の代わりに行います。
機器の選定等の最終的な決定は、依頼主になります。ご自身が時間を費やすよりも、効率が良いと考えられる場合に活用下さい。

面倒な通信環境の設定を代行

インターネットプロバイダーを含む通信環境の選定・契約代行・設置等をします。
1)接続業者の選定から設定まで
インターネットの利用頻度が低ければ、標準的な品質で価格重視の選択をし、常に利用しているものであるならば、通信が安定しサポート体制の充実した業者を選択します。
接続業者は初期費用と月額費用だけで選ぶと、失敗する事もあります。低コストで汎用性が高いワイヤレス通信は便利ですが、通信量が多く安定したブロードバンド回線が必須の業務には適していません。無線通信は、通信環境(建物・天候・混雑具合)に大きく依存するため、通信品質が一定にならないからです。
2)Wi-Fi機器の選定
無線通信について知っていなければ、選択ミスも起こります。
高品質の通信規格IEEE802.11acに対応している親機の製品ならベストですが、PC側の子機がacに対応していなければ効果がありません。また、通信品質は屋内外の環境に大きく依存します。無線通信に使われる2.5GHz5GHzの電磁波を反射や吸収させやすい物質(アルミ・水分の多いモノ)で作られている建物にはあわず、Wi-Fi機器の親機子機アンテナの本数が多い強力なものが互いに必須です。それでも難しいようであるならば中継機器の設置も視野に入れます。
このように、選ぶ際には知識が必要になるのです。
3)LAN設定

周辺機器の選定と設置の代行

プリンター・スキャナー・NAS(LAN経由の記憶装置)等の機器の選定・設定を代行します。
1)
機器の選定
2)
機器の設定

ドライバー・ユーティリティのインストールを行い、使えるようにします。

各種アプリケーションのインストールの代行

近年クラウド化し、面倒になったインストール作業を代行します。
1)
マイクロソフトオフィス
2)
各種メーラー(WindowsLive等)
3)
バックアップソフト
4)
セキュリティソフトの設定
5)
スカイプ等の無料通話ソフトの設定

これらに加えて、購入代行も行います。

データの移行の代行

下記のような機械的な作業で完了できるものから、難易度がちょっと高めのものまでデータを新しいPCに移動させます。
1)
各種ドキュメントファイル(Word/Excel/Outlook/pdf等)
2)
メール( OutLook Express → Outlook 2013 , WindowsLive等 )
3)
インターネットエクセルエクスプローラのお気に入り

データ移行のトラブル解決事例

旧PCから購入したPCへのデータの移行は、とても手間が掛かる事もあります。それはとても古いPCを利用していたケースで発生しました。

旧PCからCADデータを新PCに移行させる案件です。
まずは、LANケーブル経由によるデータ転送を試みましたが、旧PCにLAN端子がありません。社内LANを利用するどころか、クロスケーブルによる転送もできないのです。似た形のものがありましたが電話回線モデムです。
そこで手持ちのUSBメモリにデータを入れて少しずつ手動転送をしようとしましたが、旧PCがUSBメモリを認識してくれません。何故なら、旧PCはWindowsバージョンが古すぎて、未来のUSBメモリに対応できないからです。それと同時に手持ちのWindowsXP以降に対応しているUSB機器が全て利用できない事が分かりました。旧PCは、Windows Me(2000年発売で、サポートは2006年7月11日で切れている)です。この時は2014年の年末であり、既に8年以上も経過した代物です。
そこで最終手段である旧PCのマザーボードにIDEのHDDを足して、そこにコピーをしようとしたのです。ところがケースを開けようとしましたが、開きません。錆びついていたのでしょう。

唯一外部にデータを移行できるのは、CD-Rドライブと分かりました。
しかし、データ量はCD-R換算で50毎分です。一日で終わる量ではありません。そこでデータのzip圧縮を利用する事にしました。 zip圧縮の機能は、Windows Meに標準搭載されており、コピー枚数を大幅に減らせる筈です。実際にやってみると、ラッキーな事にCD-R一枚に収まったのです。旧PC上で圧縮を掛ける事一時間強を費やしましたが、その日のうちに新PCにデータ移行を完了させる事ができました。
データ移行の作業は、知識がなければ乗り越えられない事もあるのです。