当会計事務所では、個人事業や会社設立など
独立開業を支援
独立支援

いざ開業しようと思っても・・・

  • 個人と法人のどちらの形態で開業した方がいいのか・・・?
  • 設立費用はどれくらいかかるのか・・・?
  • どこに何を提出していいのかわからない・・・

 など、開業に先がけて何から手をつけていいかわからないと迷われると思います。
 新会社法が施行され、昔に比べ会社設立の手続きは簡単にはなりましたが、ご自身で定款の作成等を行うと、初めての慣れない手続きに苦労されることが多いです。
 当事務所では会社設立に伴う登記、税務署その他所轄官庁への届出などの必要な手続きをスムーズにサポートいたします。また、資金調達の相談や金融機関の紹介など、今後の財務パートナーとしてご一緒にお手伝いさせて頂きます。

実際の会社設立手続きの流れ

1.定款案の作成

  • 会社名・所在地・目的・資本金等の決定

【重要】定款には絶対的記載事項(会社法27条)があり、この記載がなければ定款全体が無効となってしまうので注意が必要です。

◆絶対的記載事項

  • 目的(会社の事業目的)
  • 商号(会社の名称)
  • 会社の所在地
  • 設立に際して出資される財産の価額またはその最低限
  • 発起人の氏名又は名称とその住所

 発行可能株式総数や資本金、役員は絶対的記載事項ではなく、定款認証時には記載しておく必要はありませんが、設立時に準備する書類が増えますので、定款作成時に記載することをおすすめします。

2.法人印の作成・役員の印鑑証明書の取得

  • 法人印(会社実印)・・・・・・実印の作成には日数がかかります。
    ※当会計事務所でも手配できます。
  • 印鑑証明書・・・・・・発起人及び役員の方の各人の印鑑証明書

3.定款の認証

  当事務所が公証人役場へ赴き、定款の認証をします。

4.出資金の払込

  株主様のお名前で発起人代表口座に振込して頂きます。

5.登記申請書類の作成・提出

  • 法人印(会社実印)・・・役員様の実印をお持ちいただき、登記申請書に捺印し、法務局に提出します。

 ★ 法務局に提出した日が会社設立日となります。
   なお、日曜・祝祭日等法務局が閉庁の日の設立はできません。

6.届出書の提出

  法人を設立した所轄の税務署・県税事務所・市役所等に設立関係届出書の提出をいたします。